医師転職

「評価されてない」と感じている医師ほど、転職後の年収アップ率が高いというのはホント?

(1)評価されていないと思ったら、むしろチャンス!

「いまの仕事に不満があるので転職したい」と感じている先生に具体的な不満点をうかがうと、おおよそ3つの点に集約することができます。

 

それは、

 

 ・ 「年収が低い」
 ・ 「休みがとれない」
 ・ 「スキルアップできない」

 

の3点です。

 

その中でも特に多い、年収に不満を感じている先生に、さらに話を聞いてみると、「自分の能力を正しく評価してくれていない」という思いが根本にあることがほとんど。しかも、そうお感じの先生ほど、給与の世間相場をあまりご存じでないため、不満に思いながらも、今の年収の妥当性を正確に判断できず、ズルズルと現状に甘んじてしまっている傾向にあります。

 

そんな先生方が、転職を具体的に検討されるきっかけになるのが、「結婚」、「出産」、「お子さんが高校や大学に進学する」、「離婚」というような、いわゆる「人生の節目」にさしかかるとき。たとえば、それまではお子さんのために勤務時間を削ったり、仕事内容を制限していたという先生が、お子さんが手が離れたタイミングでもう一度フルタイムで働こうという気持ちになり、現在の職場への不満も相まってご相談に来られる、というようなことが、とてもよくあります。

 

そこで、転職を検討し始めた先生からいただく声として多いのが、「何から初めていいか分からない」、ということです。また、前述のように、ご自身の市場価値をご存じでないことも、とても多くあります。これは、今までに転職をあまりしていなかったり、紹介会社を通して転職されたことがないことが原因です。

 

したがって、ここで下手をすれば、

 

 適切な転職の方法が分からない
     ↓
 何となくネットで検索
     ↓
 どの紹介会社に登録していいのか分からない
     ↓
 とりあえず、上位表示されていた、いくつかの(もしくは一つの)人材紹介会社に登録
     ↓
 質の高くない人材紹介会社の担当者に当たる
     ↓
 自分の市場価値をしっかり評価していない医療機関を紹介され、就職してしまう
     ↓
 低い評価しか得られていないことに、また気付く
     ↓
 評価が低いので、年収もアップしない
     ↓

 また不満が募る

 

という負のスパイラルにハマり込む可能性もあります。

 

しかし反対に、うまくやりさえすれば、むしろ、今までより遥かによい待遇を勝ち取ることができるとも言えます。なぜなら、「評価されていない」というのは裏返せば、きちんとした市場価値どおりの評価をしてもらえれば、普通以上の給与アップの余地がある、ということでもあるからです。

 

そこで、評価されていない、と感じる先生が、高い年収アップ率を勝ち取るためにとるべき戦略について、次の章で考えてみたいと思います。

転職初心者も必見! 自分への評価をうなぎ昇りにさせる、”3つの転職ノウハウ”

医師が、自分への評価を高めながら転職するには、少なくとも以下の3つのノウハウを活用したいものです。

 

 ノウハウ1. 使えるアピールポイントを整理して、全て使う
 ノウハウ2. 使える「他人」はドンドン使う
 ノウハウ3. 絞り込まれた複数の優良候補だけを、シッカリと見て、比較する

 

アピールポイントは、適切に使い切る!

 

まず、1つ目のノウハウ。とにかく、使えるアピールポイントは、しっかり使ってアピールするということです。言ってみればアタリマエのことですが、現実には多くの医師は、あまり自己アピールをされませんし、雇用側も単に医師が来てくれればそれでよし、というようなケースも多く、積極的に医師個人の優位点について認識しようという態度が常にあるわけではありません。このような、いわばぬる〜い市場の中で、適切な自己アピールができれば、あなたはまさに、「キラリと光る」逸材として、相手方から認識されることになります(ホントです!)。

 

そこで、アピールポイントとして「使える」項目をいくつかみてみましょう。例えば、「年齢」、「経験年数」、「専門医資格」、「数字にハッキリ出てこない、仕事への積極性」などが、挙げられます。

 

年齢や経験年数については、雇用主側のニーズにもよりますが、多くの病院では、40代〜50代の医師を、とても高く評価します。給与面でも、5年目より10年目、10年目より20年目のほうが、年収が高く設定されるのが普通です。放っておいても、年齢によって多少の差をつけたオファーは来るものですが、こちらからあえてアピールすることで、雇用側に気づきを与え、上乗せにつながることは、少なくありません。

 

また、専門医や指定医、麻酔科標榜医なども、評価アップの要因として重要です。もちろん、応募資料には資格について当然記載しているのですが、重ねてアピールするのとしないのとでは、その結果は、まるで違うものになりえます。

 

そして、最も大切なのは、先生の人柄です。特に、雇用側が最も重視するのは、この「人柄」であると言っても過言ではありません。

 

……でも、人柄って、一体何なのよ!と思われるのではないでしょうか。そこで、多くの面接に立ち会ってきた私が、その経験から、お答えましょう。

 

医療機関側の言う、「人柄」とは、ズバリ、

 

1、患者さんに優しくする能力
2、他のスタッフと仲良く勤務する能力
3、決まった範囲の仕事だけに拘泥しない、積極性

 

の3点です。

 

この3点を、「さり気なく」、「にこやかに」アピールすることに成功すれば、雇用側は、あなたを「ぜひ欲しい!」と垂涎の眼差しで見るようになることでしょう。そうなればしめたもの。その後の年俸交渉では、かる〜く100〜200万円は上乗せされることになります。

 

 

ツテばかりに頼らず、あなたのために働いてくれる、頼れる「他人」をうまく活用する!

 

2点目のノウハウは、自分のツテばかりに頼らず、「他人」を積極的に活用するということです。

 

長年医師として働いていると、医師同士のネットワークも広く深くなっていると思います。すると、転職の際にも、このツテを活用すれば、きっとイイところに転職できるハズ、と思いがちです。しかし、知り合いや友人、同僚の”ツテ”を使って転職をすることには、いくつかの見過ごせないデメリットがあることも、また事実です。

 

【ツテを用いるデメリット】

 

・条件交渉は自分でしなければいけないが、自分から金銭面の希望を強く持ち出すのは気が引ける。まして紹介者のことを考えると言いにくい。

 

・せっかく紹介してくれた知人や友人の顔にドロをぬりたくないので、仮に今ひとつ気が乗らない医療機関であっても、面接してしまった以上は断りづらい

 

・知り合いからの紹介だと、ナァナァで話が進みがちになり、「転職前に聞いていた情報と違う」ということが起こりやすい

 

・紹介者のことを考えると、転職後に「しまった!」と思っても退職しにくい

 

などなど、考えただけでも、頭を抱えたくなってきます。

 

……じゃあ、どうしたらいいのよ!というところでしょうか。

 

そうです。そこで、ご活用いただきたいのが、医師の転職支援のプロである「医師専門の紹介会社」なんです。

 

ちなみに、「紹介会社」といっても、色んな種類の会社があります。たとえば、皆さんもご存じのようなビッグネームの総合人材会社の中にも、医師の転職サポートを手がけている会社がありますし、医師のみに特化して、専門性を追求している会社もあります。

 

ところで、医療系、特に医師の転職事情は、営業職や事務職などのような一般人材と大きく違いがあります。これは、いわゆる普通の企業での人事と異なり、医局人事が絡んだり、師弟関係や医局の同門関係のネットワークが、意外なところまで影響を及ぼしていることに、その理由があります。

 

したがって、紹介会社の担当コンサルタントが医師の転職支援をする場合、このあたりの詳しい事情までしっかり調査しながら、慎重に進める必要があります。しかしながら、組織の大きな紹介会社では、若手の新人コンサルタントの比率が非常に高く、医師の業界事情や病院の事情も詳しく理解しないままに、「コンサルタント」として大組織の看板で仕事をしている場合も、よくあると聞きます。「知っている名前だから」「大きい会社であれば安心」といって転職サポートを依頼すると、提供してもらう情報が、なんだかアサッテの方向を向いているなぁ、なんてこともあるわけです。こういう状況に陥ると、時間ばかり浪費され、十分な時間をかけて自分に合った転職先を検討する、という目的から、却って離れてしまうことにもつながりかねません。

 

一方で、事業領域を「医師」に限定し、医師専門の紹介会社として運営している場合は、医師と医局、病院と医局の関係性はもちろん、教授選の動向や、各病院の経営者の考え方、人事の傾向や営業スタイルなどにまで通じています。一人の医師に対して、多くの知識と経験から、より的確なアドバイスができるのは、やはり、専門性の高い紹介会社の、経験値の高いコンサルタントといえるのではないでしょうか。

 

もちろん、私達は「医師専門の紹介会社」として、大手の紹介会社で長く実績をあげたマネージャークラスのベテランコンサルタントがスピンアウトして作ったコンサルティングファームですので、一度比較していただければ、その違いをお感じいただけるのではないかと思います。

 

その道に通じた「他人」が、シッカリと先生のために働いてくれるわけですから、これを上手に使わない手はありません。

 

 

絞り込まれた複数の優良候補だけを、シッカリと見て、比較する!

 

3点目のノウハウは、「既に十分に絞りこまれた」「いくつかの」病院・クリニックだけを「実際に見て」「シッカリ判断する」という点です。

 

転職先を決定するには、とにかく一度は候補先を、実際に見てみなければ話になりません。ご自身の目でしっかりとご覧になって、イメージを掴まれるのが一番です。特に、長年、医師として働かれていると「○○病院はこんな噂を聞いたことがある」「○○クリニックはこういった仕事だと聞いた」という間接的な情報をお持ちの先生もいらっしゃると思いますが、実際に足を運び、病院やクリニックの院長や事務長とお話いただくことで、その印象が180度変わったということは、過去にも少なくありません。

 

結局、最終的に信用できるのは先生ご自身の「目」だけだということです。条件面で一定の基準をクリアされているのであれば、一旦、ご面談、ご見学をなさり、その病院やクリニックを、ご自身の目でご覧になることを、強くおすすめしたいと思います。

 

もっとも、やみくもに沢山の医療機関を見ても、混乱のもと。先に見た医療機関のイメージや記憶は薄れていくし、細かい要件の違いばかりが目につくようになり、ワケが分からなくなっていくものです。やはり、あなたのご希望要件を起点にして、しっかりとした調査された上で提案された複数の候補から、さらに幾つかに絞ってご見学をされるのが、最も効率的で、かつ、ご希望に沿った内容の医療機関へのアプローチになるでしょう。

 

もちろん、ベテランのコンサルタントほど、ご希望要件のヒアリングスキルは高く、それに基づいた調査の広さや深さにも、一日の長があります。これは医師の世界で、研修を終えたばかりの先生の問診、検査、診断スキルと、20年のキャリアのある先生のそれとが大いに違うことと、とても似ています。ベテランコンサルタントは、あなたの良さを引き出すための質問をするために準備を怠りませんし、面談、見学に同行する際の準備も、それまでの知識と経験を総動員して十二分に行います。また、ベテランのコンサルタントは、ほんの少しでも良い条件を引き出すための交渉の「引き出し」をたくさん持っていますので、安心して任せることができます。

最後に

私たち、女性医師の求人館を運営する日本サーチ株式会社では、確かな経験と実績をもつコンサルタントが、あなたのアピールポイントをしっかり整理して、医療機関に伝え、まさに、「使える他人」として、あなたに親身に寄り添い、あなたのご希望要件に基いて徹底的に絞りこまれた複数の優良候補だけをご提案する体制を、常に整えています。

 

どんなに使って頂いても、あなたにかかる費用は一切ありません。ためしに一度、ご自身に合った、ご転職先候補の提案を受けてみてください。

 

きっと、今までの職場、今までの転職活動は、一体何だったんだろう??と思って頂けるようになると、確信しています。

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